ごはん

今日は特別イベントもなったので、お弁当について書いてみよう。はすとパパさんはいつも私にお弁当を持たせてくれるの。なぜなら、学校給食はカスだかららしい。一度給食が食べたいって言ったら、あんなもの食べたいのか?みたいな事を言われました。でもまあ、私にしたら学校給食のおいもさんやウインナー、それにすべてソースをかけて食べる、そしてカップケーキって言うのは代表的なイギリス料理だと思うのだが・・・
私の今日のお弁当は
1、コロッケみたいな中に卵が入ったもの。注!冷凍です。
2、レーズン
3、ポテトトップス
4、棒チーズ
5、りんごまるまる
でした。うーん。いつもは1がこってりバターのハムサンドに3が生にんじんに変わるのです。どう思う?そんなに給食と変わるかなあ?みんなのお弁当を見てると、そりゃあ、体格よくなるわなって思うようなものばかりです。4歳児のお弁当ですら、ぽてちとチョコバーとヨーグルトと果物ですから。お菓子とごはんの区別が日本人には理解でいない域です。
ここに来てしみじみ感じます。お母さんありがとう。中学高校と女の子のわりに人一倍大きなお弁当と早弁用のおにぎりを持たせてもらってけど、冷凍食品なんてほとんど使わない、ちゃんと3色入ったお弁当ばかり持たせてもらってました。おにぎり用にしゃけ焼いたりしてくれてたもんねえ。朝から大変だったよね。それなのに、のりがないとか、にんじんの切り方が大きすぎるとか(にんじん嫌いじゃないけど恥ずかしいぐらい大きかったの)よく言ったよね。すいませんでした。本当に感謝です。日本人は食に関してまめなんだよねえ。うさちゃんりんごなんてありえないもん。日本食が恋しいです。あーあ、なますが食べたい。母よ帰ったらよろしくね。
一応、ホストパパの名誉挽回のために言っておくが、パパさんはお料理上手です。いろんな国のご飯を作ってくれます。お弁当に関してはあれがイギリス人の認識なんだと思います。手軽でいいですけどね。