Exhost family

CAIN

前のホストファミリーのお家に一泊させてもらいました。この家族とは本当に色々ありました。泣きもしたし、逃げようともしました。そして最終的にはCOMPROMISEを合言葉に乗り切りました。そんなホストファミリーから誘いがあったときは、自分の英語の読解力を本当に疑いました。まさかそんなはずはないと。でも、間違ってませんでした。カインが会いたがってると。あのころ、本当に毎日遊んであげてたからなあ。同年代の兄弟のいないカインには私は都合のいい遊び相手だったことでしょう。ま、何はともあれ、今回訪問することに決めたのです。
ホストママが迎えに来てくれるということだったので、キングスクロスについてウエリンにつく時間がわかったので、何時に着くってメールしました。ウエリンに着いたが、迎えが見当たらない。電話をしたが、留守電に。ということで、バスで行くことにしました。もしも、普通の関係だったら、何とかして迎えに来てもらおうと思ったと思いますが、やっぱりまだちょっと半信半疑だったのです。あのホストが私を呼んでくれてるということが。もしかしたら、やっぱり英語を読み間違ったのかしら?ってずっと考えながらもバスはパンサンガーへと。これで家に電気が着いてなければ帰ろうと心に決め、ちょっと緊張しながら家に向かいました。家に電気が着いている。車もある。ためらいながらも、チャイムを押す。「わかだー」カインの声が聞こえます。あ、いてるんだ。じゃあどうして?と思いながらも家に入り、歓迎を受けました。みんな笑顔で出迎えてくれます。そして、私のために用意されたクリスマスDINNERをいただきました。「迎えに行くって言ったのに?」「連絡したんだけどつながらなくって・・・」「私受け取ってないわよ。天気が悪いからだわ。」とのこと。あんなに悩んだのに。ご飯食べてるぐらいに、私のメールがママさんに届いてました。
今日は夜中まで話をしたりテレビを見たりしました。楽しい時を過ごすことができました。
3ヶ月前にこんな関係になれてたらなあと、惜しまずにはいられませんでした。